« 8月14日(土) 海南鶏飯、温泉、ナスのグラタン | メイン | 8月24日(火) 恐ろしい雹 »

2010/08/17

コメント

フィード コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。

ryuichiro

冬(南半球ね)の夜長に秀作映画をご紹介します。是非、週末にでも'46型以上のTV'でご覧下さい! 北半球の人もね。

HHDに録画して長期間放置していた「幸せのレシピ(原題はNo Reservations)」という映画を2日に渡って観ました。これが'まれに見る秀作'だったんですよ。
http://wwws.warnerbros.co.jp/noreservations/

wikiによると、ドイツ映画「マーサ幸せのレシピ」のハリウッドリメイクとのこと。オリジナルが非常に評判だったらしく舞台をマンハッタンに置き換えての再映画化になったらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94

'レシピ'というだけあって、素晴らしい料理が随所に出てくるし'鍵'にもなっている。

主役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズも素晴らしいけど、子役や助演のアーロン・エッカートの演技も冴えています。

マンハッタンにあるフレンチレストランの女性シェフ。腕は一流だけれど'なにか'が足りない...足りない'なにか'を見つけたとき'マーサの幸せのレシピ'は完成する、といったストーリーです。

レシピはもちろん料理のそれでもありますけど、人生のレシピって事なんですね。

美味しそうな料理はもちろんたくさん出てくるのですが、全編をとおしてプッチーニのアリアが使われています。

映画を見終わったら、アリアを聞きながら料理を食べたくなること、間違いなしです。

Bon appetit!!

この記事へのコメントは終了しました。