放浪記

2014年7 月

2011/02/09

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2月5日（土）は、2月1日（火）が結婚記念日だったので、放浪記に行ったんだけど、シェフが変わってた、というより、レストランの経営者が変わってた。　以前ブログに載せたから、みんな知ってると思うけど、手羽ギョウザとか、大根サラダとか、明太子パスタとかが美味しい日本風洋食店だったんだけど、韓国人（すごくいい人！）にオーナーおよびスタッフが、ガラッと変わってた。　僕はもう何度も行ったことがあるから、予約の電話を入れたとき、韓国人の人が電話を取ったから、なんか経営者が変わってそうだなぁ、とは思ってたんだけど、やっぱり変わってた。　でも、お店の名前も、店のメニューも前と一緒。　店に着いたら、韓国人オーナーのユンさん（日本で数年働いたことがあるとのことで、日本語はペラペラ。　英語を話すとき、韓国人のアクセントがあるので、韓国人ってのは電話ですぐ分かるんだけどね）が、「以前からのお得意様ですよね？」って話しかけてきて、「これからもよろしくお願いします」と深々と頭を下げられ、こちらもお辞儀しました。　ユンさんは前のオーナー（名前も知らないけど）よりも、全然フレンドリーで、僕たちはユンさんの方が好きかな。　でも、今まではずっと同じバイトの女の子たちが働いてたので、あの子達はどうなったんだろう、と思いながら予約していた席に座りました。　なんでも、前のオーナー兼シェフのケンジさん（というらしい）は、スペインに料理の修業に行ったらしい。　いつかメルボルンでスペイン料理屋を開きたいのだとか。　ちなみにそのケンジさん、僕は成田からシドニーの便に今年の1月に乗った時、ばったり会ったんだよね。　といっても、まぁ、目が合っただけで話はしなかったけど。さて、いつものように、大根サラダ、手羽ぎょうざ、コロッケ、明太子パスタを頼んでみました。　味は…そんなに変わらない。　ユンさんはオーナーなので、料理はしておらず、料理は韓国人のシェフが二人でやってた。　スタッフは全員韓国人なんだけど、店は日本風洋風店のまま。　ただ、面白かったのは、料理が出来上がったら、シェフがホールスタッフに向かって「お願いしまーす」というところ。　ケンジさんから店を買ったときに、日本語でやりとりするのが契約だったのかな？ただ、客層がガラリと変わってたな。　前まではたくさん日本人が来てたんだけど、今回はほぼ外国人（オージー（オーストラリア人）とか、他の国の人ね）ばかりだった。　僕たちは、オーナーのユンさんがとてもいい人なので、また行こうと思ってるけどね。レストランも、変わっていくんだなぁ、と感じた土曜日でした。