先週の土曜日(26日)はマネージャー夫妻が僕たちのマンションに着ました。 マネージャー(中田さん)の誕生日だったのと、家に桃鉄(桃太郎電鉄というすごろくゲームね)があるのと、前々から僕の話題(?)のステーキを食べたい、といっていたので、それで招待しました。 写真は中田さんの奥さん(ゆきこさん)が撮ってたので、僕は撮ってないです。
招待したのは夕食で、午後7時半に来てもらいました。 ちなみに、最近は、土曜日は毎週、朝、家の近くのボタニカルガーデン(植物園)に有香ちゃんと散歩に行ってる。 40分くらい歩いてから、植物園の中にあるカフェでスコーンを食べてから、家に帰ります。 帰ってから、有香ちゃんは(最近忙しいので)仕事。 僕は、ステーキの他に何を作るか、献立を考え、結局思いついたのが、フリーター時代(南山大学卒業後、クイーンズランド入学前)に働いていた銀座ライオンのメニューの「おとなのポテサラ」。 なぜ、「おとなの」なのかというと、からしが入ってるから。 ジャガイモも、ゆでた後手でこねるんだけど、ちょっとかたまりを残して「手作り」というのを強調する。 キッチンハンドだった僕が全部作ったメニューの一つです。 まぁ、こっちには日本のからしはないから、マスタードで代用したけどね。 なので、有香ちゃんが仕事をしている傍ら、献立を考えた僕は、隣にあるスーパーに買い物に行って、必要なものを買って、帰ってきてからはステーキソース作り。 たまねぎ、にんにく、ローズマリー、マッシュルームを炒めて、ソースの器に入れておく。 ステーキの上に乗せて、食べる直前にあじぽんを
かけます。 そういえば、ソースを入れる器(アラジンのランプみたいな形をしたやつね)も、この日買ったなぁ。 ソースを作って、ジャガイモ湯がいて、冷まして、きゅうりきって、ハムをちぎってなどなどをしてる間にもう午後5時半くらい。 その後は、有香ちゃん担当の前菜(ブルスケッタとパンプキンスープ)を一緒に準備して、走行してる間に午後7時。 掃除は前日にやっておいたけど、中田さんたちが到着したのは午後7時20分頃。 まだスープを鍋で温めてるとこでした。
中田さん夫妻は、僕たちの家(部屋?)をすごく気に入ったみたい。 やっぱり駐在で3年間って決まってるから(ちなみに、日本に帰るのは来年の3月末。 ちょうど来年の今頃)あまり家具を買わないんだった。 うちに来る人は、まず、「テレビがでかいねー」って言います(笑)。 存在感デカイからね、うちのテレビは。 その次に、有香ちゃんが飾ってる僕たちの結婚式の写真に目をとめる。 日本人は、あまりそういう写真をリビングに飾らないのだとか。 でも、とてもアットホームな雰囲気でいい、とのことでした。 ゆきこさんは、「なんか実家に帰ってきたみたい」なんて言ってくれて、そのコメントはうれしかったな。
僕以外の3人はビールで乾杯、僕は甘い白ワインで乾杯。 ステーキは、インターネットでステーキの焼き時間をみながら、ミディアムレアを目指して、まずは表(になる)面を120秒強火で焼いて、それからひっくり返して90秒。 アツアツの肉をステーキ皿(鉄製ね)に載せて、その上にソースの野菜(たまねぎ、にんにく、ローズマリー、マッシュルーム)を乗せて、最後にあじぽんをかけて、ジューっといってるステーキを出して、「おいしい!」と感動してもらいました。 ゆきこさん曰く、自分よりも僕のほうが料理がうまく、主夫なのだとか。 (料理をしない)中田さんは、なんか気まずそうだった(笑)。 あとは、自慢の「おどり炊き」炊飯器であきたこまちを炊いて、(ビール飲む人たちはご飯食べないんだねぇ)マネージャー夫妻は2人で茶碗一杯をシェアするとのことで、ご飯をあげると、これまた「おいしい!」とのこと。 曰く、自分たちが日本から持ってきた、結構いい炊飯器で炊くご飯よりも数段おいしいらしい。 まぁ、そりゃあそうだろう、おどり炊きだもんね(笑)。 食事が終わり、デザートは、ためしてガッテンのなめらかプリン。 これも、「えー、作ったの?」と驚かれ、「幸せ」といわれながら食べてもらいました。 話してるうちに午後10時半頃になり、せっかく桃鉄をやりにきたんだからやろう、と僕がもちかけ、ゲームを始めました。 僕はゲーマーだからいつも強いんだけど(小学校時代は、家に来る友達をことごとくやっつけた)この夜勝ったのは奥さんのゆきこさん。 大勝でした。 僕は2位。 中田さん3位。 有香ちゃん4位でした。 でも、有香ちゃんは、ゲーマーの僕と二人でやるよりも全然楽しかったとのこと。 ゲームが終わったのは午前1時。 午前1時15分頃、夫妻は僕たちの家を出ました。 僕はその後洗い物をして、寝たのは2時半くらいだったかな。
いつもこういう生活をしてるわけじゃないけど、普段の生活の一面。 中田さんは「2人は幸せな生活をしてるね」って言ってました。 普通の生活を送れることが、本当に幸せなことなんだなぁ、と感じる夜でした。
《前菜・パンプキンスープ…》
《ジュージューステーキ・大人のポテサラ…》
《踊り炊き秋田小町&なめらかプリン…》
keisukechefの満足顔が目に見える様… ヽ(^。^)ノ
皆、同世代なんだね〔桃鉄…〕。。。
子供の頃の遊びや話が、大人になって偶然知り合った人達と共有できるって楽しいよね。盛り上がるよね。
こちらの週末も〔ryu&kei〕の来崎で春風が三原の家を駆け抜けた様でした。
【途中参加のkeisukeに…】
投稿情報: Akko | 2011/04/01 13:56
>>中田さんは「2人は幸せな生活をしてるね」って言ってました。
確かにそう感じるなぁ~。子供がいない、夫婦だけの生活だから、余計にそう感じるのかもね。
僕たちも最近は二人きりなので、静かな生活をそれなりに楽しんでいます。子供と同居しているのも楽しいけれど、子供達が大人になっても同居ってのはちと辛いかも。
夫婦だけだったり、子供がいたり、という変化(物理的に)のある生活が楽しいんだろうね。多分。
主夫生活も頑張ってください!
投稿情報: ryuichiro | 2011/03/30 17:51