僕のデジタル一眼レフ(英語ではDSLRと言います)はキャノンのKiss X4というモデル。
ちなみにDSLRというのは Digital Single Lens Reflex の略ね。
X5が今年発売されたので、半額で買って喜んでたけど、一眼レフで写真を撮り始めて1ヶ月近く。 ハマっていくうちに、一眼レフというのはお金がかかる物なんだ、と分かってきました。
昨今の円高を受け、先日アメリカのキャノンから一つ単焦点レンズを買いました。
「単焦点レンズ」とは何かというと、とりあえずズームが出来ない、焦点が決まっているカメラです。 コンパクトデジタルカメラについているレンズ、あれはズーム機能が付いてます。 なので、ズーム機能がなく、ファインダーから見た画像をそのまま(正確には「そのまま」ではないんだけど)を取るレンズが単焦点レンズ。 単焦点レンズはポートレート(人物ね)を撮る場合にオススメで、被写体にフォーカスがあたって、周りがぼやけるんだ。 まぁ、こんな感じに。
ろうそくの写真の方は、フレアやゴーストと呼ばれる不要な光が入っていてあまり良い写真ではないんだけど。 ロバートが映ってるやつは、ちょっと明るすぎて自分ではそこまで気に入っていないけど、被写体の外にある「ボケ」の例として載せます。
とりあえず、この「ボケ」が出やすいのが、「明るい」レンズ(レンズが大きくて、暗いところでもたくさんの光を吸収することのできるレンズのこと)なんだけど、それがザックリ言って単焦点レンズなんだ(厳密にはズームレンズでも明るいレンズはあるんだけど、それを解説していくと長くなるので簡単にね)。
とりあえず、「ボケ」を表現しやすい単焦点レンズが欲しいなぁ、と思って、レンズをいろいろ見てみると、レンズって高いんだなぁ、ということが分かりました。 僕の買った単焦点レンズはUSドルで500ドルくらいのやつ。 円高の今だったら、日本円にすると39000円くらい(うわっ!安い) 日本のキャノンから買うと5万円くらいするレンズです。 で、これは結構安いやつ。 高いのになると、軽く15万円とか30万円とかする。 いやー、知らなかった。
とりあえず僕はダブルズームキット(レンズが2つと一眼レフのボディが一つ)を買ったので、これでレンズは全部で3種類。広角レンズ(広い範囲が撮れるレンズ)望遠レンズ(ズームレンズね。 離れたものをアップで撮れるレンズ)、そして、今回買った単焦点レンズ。 これからしばらくはこの3つのレンズでいろんな写真を撮っていこうと思ってる今日この頃です。
次回、帰国したときで良いから、僕と聡子さんのポートレートを撮ってくれない。
渋くて芸術的なヤツをね!
投稿情報: ryuichiro | 2011/09/09 09:12