今日はカウンセリングクラスの第一回目の初日でした。
カウンセリングには以前から興味があって、去年の7月頃から、2010年になってからカウンセリングの勉強をすることを考えてました。 専門学校に申請を出したのは去年の9月。 で、入学許可通知をもらったのが10月初め頃だったかな。
なぜカウンセリングを勉強することにしたかというと、僕は2007年に、一時、軽い「うつ病」になりました。
原因は、僕がクリスチャンとして信じていることと、当時通っていた教会のリーダーたちの考え方との相違でした。
そのとき、クリスチャンカウンセラーに何度か会って、話を聞いてもらって、すごく心が楽になったことがあったんだ。 カウンセラーのおかげで、自分の気持ちの整理もできたし、その後、自分が心から信頼できる教会に移動することも決めれたしね。
それで、僕もいつか、心に苦しみを持っている人の何らかの役に立ちたいなぁ、と思って、それ以来、カウンセリングに興味を持ってたんだ。
あと、僕は昔から結構人の相談に乗ることが多くて、自分が軽いうつ病にかかってから、心が傷ついている人の気持ちがもっとよく分かるようになりました。 うつ病になった友達の話とかも聞いたりして、それを通して友達が元気を取り戻してくれたこともあって、その経験をとおして、人の役に立つ喜びを感じたんだ。
アメリカ発世界金融危機の影響で、当時働いていたNECの仕事が少なくなってきたとき(去年の4月頃)、他の仕事を探す傍ら、クリスチャンカウンセリングの勉強ができる専門学校とかも探していて、それで、今回の専門学校を見つけました。
ここでのカウンセリングの勉強は、集中講義型で、実際にクラスがあるのは1年間に4回だけ。1度に3日間の集中講義(なので合計12日だけ)なので、仕事と勉強の両立ができるんだ。 なので、トヨタの仕事も続けれるんだよね(リコール問題は懸念材料だけど、まぁ、ちゃんと対応して、お客さんの信頼を取り戻してほしいよね、トヨタの社員としては)。
あと、今までずっと親に払ってもらってきた授業料も、この専門学校の授業料は良心的なので、自分で払うこともできるし。
トヨタの仕事はすごく楽しい。 自分の能力や経験を最大限に活かせる仕事なので、今の職場で働けるのは本当に幸せです。 で、それとはまた別に、人の心の助けになることで、社会に貢献したいという思いがあるので、それで今回、クリスチャンカウンセリングを勉強することにしたんだ。
クラスはこんな感じでした。 生徒はやはり、年配の人が多い。 最年少は18歳。 最年長は70歳くらいかな。 なので、僕はまだ若い方でした。
あと、ここでは理想の家族の価値観なども勉強できるので、これから僕自身の結婚生活にもプラスになると思ってるんだ。 有香ちゃんを幸せにしていきたいからね。
さて、話は長くなったけど、明日の夜は友達とのご飯です。
最近彼女と別れてしまったたらしく、ちょっと困ってる状態の僕のいい友達です。
今日習ったことも合わせて、いっちょ元気づけてくるつもり ;)
よほど心震わせたんだね!
きっと…… (^_^)v
龍坊さんのコメント読んだnaokoさん。ジョブスにクリックするね(^^)/
投稿情報: Akko | 2010/02/05 15:00
ビデオの続きです。最後が感動的ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=ShoOOS2GrWU&NR=1
投稿情報: Posted by 龍一郎 | 2010/02/05 11:09
ジョブズのビデオはここをご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=qQDBaTIjY3s
投稿情報: Posted by 龍一郎 | 2010/02/05 10:42
忘れないうちに投稿しておきます。
アップルコンピュータの創業者であるスティーブン・ジョブズがスタンフォード大学卒業式に招かれた際のスピーチです。秋子さんは知ってるよね。
http://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/videos/51.html
彼のスピーチはビジネスショーなどでも有名なのだけれど、スタンフォードでのスピーチは特に秀逸です。僕もこのような気持ちでいたいものです。人生は続いていく...と言う話です。
翻訳はここにあります。
http://sago.livedoor.biz/archives/50251034.html
'stay hungry, stay foolish'
投稿情報: Posted by 龍一郎 | 2010/02/05 10:37
いろいろ考えているんだねぇ。
就業しながらも勉強するって事は今や一般的かもしれないけれど、僕には想像できない。否定的な意味ではなく素晴らしいこと、ってことだよ。
奥さん(有香ちゃんの事ね)が先生だからかもしれないけど、「学びの心」がいつも身近にある、ということは大変貴重なことです。中国のことわざ(朱子)にもありますもんね。
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋声
netによると
少年でもあっと言う間に歳をとるよ
なのに学問はなかなか身に付かない
一瞬一瞬をおろそかにしてはいけません。
ああ、池の端に春の草が萌えたなあ・・・
と思っていると、すぐに枯れ葉が散る、秋になるのだよ。
と言うことだそうです。
投稿情報: Posted by 龍一郎 | 2010/02/04 22:55